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バルブ用語 JIS B 0100



JIS規格/バルブ用語 JIS B 0100/について。

適用範囲、引用規格、国際対応規格、用語の分類、用語・意味など。

バルブ用語(JIS B 0100)では、主として配管に用いるバルブ(弁)の名称、形式及びバルブの共通事項に関する用語について規定されています。

JIS規格における、バルブ用語(JIS B 0100)の正式名称は以下です(英文含む)。

JIS B 0100 バルブ用語
Glossary of Terms for Valves

主に配管に用いられるバルブ(弁)の名称(減圧弁、フート弁、チャッキ弁、水栓、バタフライ弁、ゲートバルブ等)やバルブの形式(構造、作動、弁座、弁箱、弁体、接続端、流路等)或いは各種バルブ・弁に共通する事項(圧力・温度、寸法、特性、現象等)などに関する主な用語の詳細、定義など、詳しくはこちらからご確認ください。
バルブ・弁-減圧弁,フート弁,チャッキ弁,水栓,バタフライ弁,ゲートバルブ,定水位弁等-種類,構造,用語

以下、バルブ用語(JIS B 0100)の概要です。(JIS規格本文より引用)


1.適用範囲

この規格は、主として配管に用いるバルブの名称、形式及び共通事項に関する用語について規定する。

引用規格、対応国際規格は以下。
引用規格:
JIS A 5521
大便器洗浄弁
JIS B 2063
水道用空気弁
JIS B 8402
暖房用放熱器トラップ
JIS B 8403
暖房用放熱器附属品
対応国際規格:
IEC 534-1 Industrial-process control valves Part 1 : General considerations


2.分類

用語は、次のとおり分類する。
(1)名称に関する用語
(2)形式に関する用語
(3)共通事項に関する用語


3.用語、読み方及び定義

用語及び意味は、次のとおりとする。
なお、参考のために対応英語、慣用語及び図を示す。

備考1.
用語の下の括弧書きは、誤読のおそれがある用語についてその読み方を示したものである。
備考2.
用語の括弧内部分は、省略することができる。
備考3.
”弁”又は”コック”の前に、直接バルブの形式を付記する場合には、”形”及び”式”を省略することができる。
備考4.
※印の付いている用語は、参考図参照のこと。
なお、参考図の番号は、用語の番号と一致している。

(以下、各分類における用語と定義の詳細は割愛)

詳細 ⇒ バルブ・弁-減圧弁,フート弁,チャッキ弁,水栓,バタフライ弁,ゲートバルブ,定水位弁等-種類,構造,用語