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産業用マニピュレーティングロボット用語 JIS B 0134



JIS規格/産業用マニピュレーティングロボット用語 JIS B 0134/について。

適用範囲、引用規格、分類[一般、ロボットの分類(一般分類、機械構造形式、基本形式、特殊形式)、機械構造、運動(運動学、座標系、領域)、プログラミング及び制御(プログラム、プログラミング、教示、ロボット言語、制御、センサ要素)、性能、安全性]、用語や定義など。

産業用マニピュレーティングロボット用語(JIS B 0134)では、産業用マニピュレーティングロボットに関して用いられる主な用語やその定義について規定されています。

JIS規格における、産業用マニピュレーティングロボット用語(JIS B 0134) の正式名称は以下です(英文含む)。

JIS B 0134:1998 産業用マニピュレーティングロボット−用語
Manipulating industrial robots−Vocabulary

産業用マニピュレーティングロボット用語に関する用語の定義など、詳しくはこちらからご確認ください。
ロボット-ロボットの種類-学習用,産業用,掃除,2足歩行,溶接,知能,機械工学など

以下、産業用マニピュレーティングロボット用語(JIS B 0134)の概要です。(JIS規格本文より引用)

1.適用範囲

この規格は、産業用マニピュレーティングロボットに関して用いる主な用語及び定義について規定する。

備考:この規格の対応国際規格を、次に示す。
ISO 8373:1994, Manipulating industrial robots - Vocabulary

2.引用規格

次に掲げる規格は、この規格に引用されることによって、この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は、その最新版を適用する。
・JIS B 8437:1999 産業用マニピュレーティングロボット-座標系及び運動の記号
備考:
ISO 9787:1998, Manipulating industrial robots - Coordinate systems and motions が、この規格と一致している。

3.分類

産業用マニピュレーティングロボット用語は、次によって分類する。

a)一般
b)ロボットの分類
1)一般分類
2)機械構造形式
2.1)基本形式
2.2)特殊形式
c)機械構造
d)運動
1)運動学
2)座標系
3)領域
e)プログラミング及び制御
1)プログラム
2)プログラミング
3)教示
4)ロボット言語
5)制御
6)センサ要素
f)性能
g)安全性

4.用語及び定義

産業用マニピュレーティングロボット用語の用語及び定義は、次による。なお、参考のために対応英語及び対応国際規格の項目番号を示す。

備考1.
一つの用語欄に、二つ以上の用語が併記してある場合には、記載してある順位に従って優先的に使用する。
備考2.
用語の読みが紛らわしいものについては、用語の下に括弧書きで読みを示す。
備考3.
定義の文中で下線を引いてある用語は、この規格中に規定されている用語であることを示す。
参考:
対応英語の一部に丸括弧”( )”を付けてあるものは、丸括弧の中の用語が省略される場合がある。

a)一般
b)ロボットの分類
1)一般分類
2)機械構造形式
2.1)基本形式
2.2)特殊形式
c)機械構造
d)運動
1)運動学
2)座標系
3)領域
e)プログラミング及び制御
1)プログラム
2)プログラミング
3)教示
4)ロボット言語
5)制御
6)センサ要素
f)性能
g)安全性

(以上、分類のみ列挙。詳細は割愛)
産業用マニピュレーティングロボット用語の用語・定義詳細
ロボット-ロボットの種類-学習用,産業用,掃除,2足歩行,溶接,知能,機械工学など

附属書(参考) ロボットの機械構造形式の例 (割愛)