プラスチック-用語 JIS K 6900
JIS規格/プラスチック-用語 JIS K 6900/について。
目的及び適用範囲、用語とその定義、参考文献、附属書(接着剤、織物用ガラス、減衰専門用語、用語、記号、)、参考(日本語による牽引)など。
プラスチック-用語(JIS K 6900) では、プラスチック産業において使用される用語が、英語及びフランス語で定義されていて、英語のアルファベット順に列挙されています。
JIS規格における、プラスチック-用語(JIS K 6900) の正式名称は以下です(英文含む)。
JIS K 6900:1994(ISO 472:1988) プラスチック-用語
Plastics - Vocabulary
以下、プラスチック-用語(JIS K 6900)の目次です。
目次1.目的及び適用範囲
2.用語及び定義
3.参考文献
附属書 いくつかの特別の部門において定義した用語の分類
A.1 接着剤
A.2 織物用ガラス
A.3 減衰専門用語
A.3.1 用語
A.3.2 記号
[参考]日本語による索引(五十音順)
プラスチック用語に関する用語の詳細、定義など、詳しくはこちらからご確認ください。
プラスチック-用語
以下、プラスチック-用語(JIS K 6900) の概要です。(JIS規格本文より引用)
1.目的及び適用範囲この国際規格はプラスチック産業において使用されている用語を英語及びフランス語で定義する。その用語はアルファベット順に列挙する。
一つの用語が一つ又はそれ以上の同義語を有する場合には、その同義の用語は好ましい用語のあとに続ける。避けた方がよい同義の用語は”(避けた方がよい)”と表示する。ある定義(又は注)の後の”・・・も参照”の表現は、その用語に関連する情報を含む他の定義又は注(同義語ではない)に注意を向けるために使用する。
全ての用語はフランス語−英語、英語−ロシア語及びロシア語−英語の索引の中に正規の語順でアルファベット順に列挙する(1)が、いくつかの用語は逆の語順でも列挙する。いくつかの定義及び又は注では本文中に、重要な注釈的用語(同義語ではない)が入っている。これらの注釈的用語も索引の中に列挙し、”対比・・・”の表現に続いて定義された好ましい用語が読者に分かるようにしてある。同義語も索引中に列挙し、”・・・参照”の表示の後にその好ましい用語を引用した。
注(1):本規格では日本語による五十音順の索引とした。備考1.
若干の重合体及び共重合体に対応する記号は、例えば ポリカーボネート[PC] のように、角括弧の中に示す。オレフィン類を含む用語に対しては、IUPAC(国際純正応用化学連合)により承認されている用語を、プラスチック産業において一般に使用されている名称に続いて、例えば ポリエチレン[ポリエテン][PE]、のように角括弧内に示す。備考2.
重合体の原料基礎名称に対するIUPACの規則は、”poly(ポリ)”に二語以上が続く場合には、囲み符号( )を用いて特定する。この国際規格においてはそのIUPACの実施要領に従っている。しかし、一般に使用される場合には、括弧はしばしば省略される。備考3.
この国際規格におけるいくつかの用語は、その用語が特殊な分野に特別に限定されていることを示すために挿入的情報を追加してある。備考4.
英語の本文において、動詞として定義した用語は、”(動詞)”によって表示する。備考5.
定義の次の括弧の中の数字は参考文献を示す。2.用語及び定義
(用語と定義の詳細は割愛)
詳細 ⇒ プラスチック-用語3.参考文献
ISO (国際標準化機構)
(参考文献の詳細は割愛)
詳細 ⇒ プラスチック-用語附属書 いくつかの特別の部門において定義した用語の分類
この附属書は、プラスチック産業よりも広範囲な分野の専門家に、このISO国際規格に含まれる特別な部類の採択範囲を確かめるのに役立つように、関心のあるこの規格の中に定義した用語を列挙した。
選ばれた用語だけを列挙し、同義語は第二章に示す。A.1 接着剤(以前は ISO 6354 の中に含まれていた用語)
A.2 織物用ガラス(以前は ISO 6354 の中に含まれていた用語)
A.3 減衰専門用語
A.3.1 用語
A.3.2 Symbols/記号(以上、分類のみ列挙。詳細は割愛)
詳細 ⇒ プラスチック-用語[参考]日本語による索引(五十音順)(割愛)